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網膜症 原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の網膜症治療についてお話いたします。

網膜色素変性症治療

 患者さんは人工透析も行っています。

網膜色素変性症の鍼治療の他に、サウンド・アキュパンクチャも聞いていただいております。

人工透析はご存知のとおりこれを行わないと命に関わるのですが、透析治療をすると相当体にはダメージがあります。

上記の2つの治療を行った直後は、視野も広がり見えやすくなります。

しかし透析直後は見えにくくなる、これの繰り返しの状態です。

これからどのようになっていくかは経過を見ていかないとわかりません。

しかし前回治療にこられたときにおっしゃったのは「今年の夏は汗を大量にかくようになりました。以前は全くなかったのですが」ということです。

これは体の排泄機能が正常になってきたということです。

よくお相撲さんが吹き出物ができると体調がよく、勝てる場所になると言われています。

体は病気などで弱っていると吹き出物はおろか、何も症状はでなくなります。

それが少しよくなってくると、吹き出物や排泄作用が活発になってきます。

さらに体調が良くなれば、吹き出物がでなくて済むぐらい排泄作用が良くなるのです。

夏は暑く体温の上昇があり、それを正常に保つため我々のホメオスタシスは、汗をかいてその気化熱で体温を一定に保っています。

また東洋医学的に考えると、汗が出ないのは体に冷えがあるので出ないと考えます。

汗が出るのは皮膚の下に溜まっている水を、体の中の熱と外から加わった熱とで、したから蒸し上げた結果出るものである。

つまり冷えがある方は、汗をかくことはないのです。

この冷えというのは、血行不良または血流障害とも置き換えることができます。

まず体調が戻ってきたので、本来の網膜色素変性症がどの程度まで回復するか、挑戦であり治療家としては楽しみでもあります。